ダイソーでMFi認証Lightningケーブルが500円で発売中!
今回は、新たに発売されたLightningケーブルを買って使ってみました!
■ちゃっかりMFi認証
今日もいつも通りダイソーを巡回していると、中々良いものがあったので買ってみました。
これです。
なんか箱に入っていて 、今までのものよりもちょっと高級感出してますね。
そして何より特筆すべきは、
このケーブルがMFi認証済みのものであることです!
これがあることで、「そこら辺の安いLightningケーブルとは違うんじゃ!」と言っているようなものです。
■MFi認証って何だ??
MFi認証という言葉を知っている人もいれば、知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まず、Apple社以外のメーカーが、Apple製品向けにアクセサリやケーブルを製造・販売する際にApple社とライセンス契約を結ぶことで、それらの製品を製造することができます。
そしてこれらの製品は「MFi認証」されており、その認証があると、この先でやってくるであろうiPhoneやMacbookなどのアップデートがあっても、それらの認証された製品の互換性が保証されるのです。
つまり簡単に言うと、
「Apple公認の製品だよっ!!」
ってことです。
これがあると、今までのダイソー製Lightningケーブルでよくあった「ケーブル認識しないor充電されない問題」は起こらないわけです。
これが今までのダイソー製Lightningケーブルとの大きな違いです!
■使ってみよう
●仕様・従来品との違い
まずは仕様です。
- 対応機種:iPhone 5,6,7,8,X,SE(Plus含む)、iPad、iPodとか
- MFi認証取得
- 最大電流:2.4A
- コードの長さ:1m
- 充電とデータ通信に対応
- 急速充電対応
- お値段:税別500円(税込540円)
細かい対応機種は英語で書かれている上に多くて書くのが大変だったので、翻訳した部分を画像として載せておきます。
次に従来品と比べて感じた違いとしては、
- ケーブルの太さは同じぐらいだが、今回の方が硬い
- プラグがプラではなく、アルミ合金
- Lightning端子がプラではなく、金属
- Lightning端子が両面差し対応(今までは片面のみ)
- 商品の包装が袋ではなく箱
って感じですね。
とにかく今までのチープ感がなくなっている感じです。
あと、Lightning端子側のプラグには「DAISO」と書かれていました。
しっかりとダイソーと主張しています。
●使ってみると?
手持ちのiPhone8を充電してみました。
充電器はMacbook用の61Wの充電器を使用しました。
まず、lightning端子をiPhoneに差し込んだ時の感触は、Apple純正のケーブルと変わりませんでした。
今までのダイソー製Lightningケーブルであった差にくさなどは無さそうです。
次に、usbチェッカーで電流値を計測してみたところ、
一番流れた時で2.14Aでした。
恐らくこの様子だと、仕様通り最大電流で2.4A流れるというのは本当っぽいですね。
■最後に
ダイソーがまさかのAppleとMFiライセンス契約を結んだというのは、割とびっくりしました。
そしてMFi認証したそのLightningケーブルをたった540円で売っているのも、これまたダイソーだからこそ成せる技だなぁと思い知らされました。
折角MFiのライセンスを結んだのであればその流れで、Lightning-イヤホンジャック変換ケーブルも販売してもらえると良いなーって思ったりしています...
あれは純正で1000円もするので。高いんだよぉ!!
まぁそれはさておき、540円でMFi認証は中々買いだと思うので、是非みなさんも見かけたら買ってみてください!!