ダイソーでも、ワイヤレスチャージャー(充電器)が税別500円で売ってるやん!

 今回は、ダイソーで売っていたワイヤレスチャージャーを買ってみました。

■時代はワイヤレス

ダイソーでは、有線ケーブルタイプの充電器はたくさん売られているのですが、ワイヤレスタイプの物は売られていませんでした。

まーそりゃそうですねー。

そんないい物、ダイソーで売られるわk・・・

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ありました。

いい意味で裏切ってくるダイソー、控えめに言って素晴らしい。

あっぱれダイソー

 

■仕様

仕様は

  • 入力:DC9V-1.67A、DC5V-2A(最大入力)
  • 出力:10W
  • 使用温度範囲:0℃〜35℃
  • 保存温度範囲:-10℃〜50℃
  • 無線距離:≦6mm
  • ケーブルの長さ:1m

です。

価格は税別500円です。

Qi対応機種で使えます。

スマートフォン専用で、AirPods等には使えないようです。

9V入力をするためには、QC3.0、QC2.0対応のACアダプターが必要です。

何気に10W出力できるのが魅了的です。

iPhoneはqi規格で最大7.5W入力対応なので、オーバースペックとも言えます笑

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▲パッケージ裏面

 

開封&使ってみた

開封すると、充電器本体と充電ケーブルが入っています。

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▲充電器本体

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▲microUSBケーブル

充電器本体はmicroUSB端子があります。

また、充電器本体に「金属類は置かないでください」との表記があります。

背面には「500円充電器」という商品名が書かれています。

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▲充電器背面

絶妙にダサいネーミングです・・・

 

では、早速使ってみましょう。

USBケーブルを本体に接続すると、周りが青色に光ります。

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次に本体にiPhoneを置くと、ゆっくりと青色が点滅します。

特に問題なく普通に使えました。

ここで、一つ気になることがありました。

どうやらこの充電器は異物が置かれると、それを認識してくれるようです。

ということで、上に金属の物体を置いて見ると、

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▲見えにくくて申し訳ございません

赤色点滅で認識してくれました。

これで安心して使えますね。

 

■充電電流を測ってみた

この充電器を使っていて、実際の充電電流はいくらぐらいなのか気になりますよね。

そこで、USB電流チェッカーを使って、電流値を測ってみました。

充電器が待機中の時は、0.1A以下でした。

次にiPhoneを置いた時は、1.2A程流れていました。

つまり、iPhoneへの充電は6W前後であることがわかりました。

これだと、有線で充電する時より遅いことになってしまいます。

iPhoneのワイヤレス充電の宿命です・・・

 

スマホ以外の充電はできるのか?

パッケージの説明文には「スマートフォン専用品です」の一文がありますが、これは本当なのでしょうか?

ということで、ワイヤレス充電ができるイヤホンを載せてみると、

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▲また見えにくくて申し訳ございません

拒否されました・・・

まあ、そりゃそうですよね。

スマートフォン専用品って書いてありますから。

 

■最後に 

普通の有線充電に比べると

というデメリットがありますが、ワイヤレス充電を体感してみたいという人にとっては買う価値があるのではないかと思います。

 何せ500円です。

一度購入してみては如何でしょうか。