卒業旅行行ってきたことで気づいたこととか
今回は今までのダイソー系の記事と違って、僕がついこの間行った卒業旅行について書こうと思います。
■記事を書いた理由
この記事を書いた理由は、卒業旅行で気づいたことが多々あり、それらのことが今後卒業旅行に行く方々の役に立てば良いと思って書きました。
まあ、所謂メモみたいなものです。
■旅行内容
僕は今回、13日間・ヨーロッパ周遊のツアーに数人の友人と参加しました。
周遊した国はイタリア・スイス・ドイツ・フランスです。
ツアーだったので、バス移動は僕たちと同じような卒業生約40人で行動していました。
あと、添乗員さんもついてきてくれました。
■気をつけたいポイント
ここからは、実際に旅行中に経験したことを基に、ヨーロッパに卒業旅行に行くに当たって気をつけておくべきことを列挙していきます。
No.1 『マスク』
これはヨーロッパと日本との文化の違いってやつです。
日本では風邪などの予防でマスクをつける人も多いかと思いますが、ヨーロッパでは基本的につけない方が良いかと思います。
なぜかというと、ヨーロッパでは
マスクをしている人=病人
という考え方だからです。
予防でつけるものだとは思われていないのです。
ですので、下手にマスクを付けると病人と勘違いをされて、煙たがられたり救急車を呼ばれたりすることもようです。(大げさかもしれませんが・・・)
じゃあ、どうやって病気から身を守るのか気になりますよね。
ズバリ、
自分の免疫力を上げる・うがい・手洗い
に尽きると思います。
あと、次の項目のことも役に立つと思います。
No.2 『アルコール消毒液』・『消毒シート』
最近はコロナウイルスの感染拡大で世間が大騒ぎしていますが、その中で欠かせないのが「アルコール消毒液」です。
旅行で人の密集する所へ行くわけですから、当然手の清潔を保つために消毒液を持っていきたくなりますよね。
ただ、国際線の飛行機は何かと手荷物検査が厳しいですから、アルコール消毒液を没収される可能性もあるわけです。
結論から言いますと、僕が乗った「KLMオランダ航空」・「エールフランス航空」では、
『手ピカジェル60ml』は没収されませんでした!(手荷物で!)
この手ピカジェルは友人が持ち込んだもので、僕は没収されるのが嫌で持っていきませんでした。
どうやら、酒類でアルコール濃度70%を超えるものはダメですが、消毒液であれば70%の濃度を超えたものでも持ち込み可のようです。
友人の知り合いでも、持ち込むことができたケースを数件ほど確認できました。
但し、これらはあくまで経験から得た情報ですので、没収されても責任は負いませんよ!!
そこで「没収されるのが怖い!!」という人は、アルコール含有のウェットシートをおすすめします。
ウェットシートであれば液体では無いので、アルコールの含有率に関わらず飛行機に持ち込み・預け入れが可能です。
僕もこれは除菌目的で持ち込んでいました。
No.3 『初ヨーロッパは添乗員付きのツアーが良し!』
これは次の項目で書いていきますが、ヨーロッパは日本ほど治安は良くはありません。
普通にスリやぼったくりがあります。
そうでなくとも、旅行に行けばトラブルに巻き込まれる可能性も十分にあります。
そのような時に、ホテルマンや警察と現地の言語もしくは英語でコミニュケーションを取る必要があるわけですが、正直難しいです笑
なぜかというと、英語を綺麗に聞き取りやすく発音してくれたら良いのですが、早口だったり訛っていたりですごく聞き取りにくいことが割とあります。
そのような状況でろくに英語も話せない人間が相手に意思を伝えることができるはずもありません。
そこで、添乗員さんがいるとだいぶワケが違ってきます。
何かトラブルがあっても添乗員さんに頼れば、なんとか解決してくれます。
なにせ添乗員さんは旅行のプロですから。
あとツアーであれば美術館・博物館の解説も日本語で詳しくしてくれるので、海外の観光地も楽しめるのではないかと思います。
というか、ツアーじゃ無いとヨーロッパに1週間行くだけでも30万以上かかったりしますので、お金に余裕のない学生であれば基本ツアーだと思いますが・・
No.4 『話しかけてくる人間には気をつけろ!』
観光地で多いやつです。
「チケット買うか?」とか「道案内してあげようか?」とか話しかけてきますが、
ぜっっっっっったいに付いて行っては行けません!!
彼らは親切心があるわけではないのです。
彼らはお金目的(チップ)なのです!
なぜかって?そこはヨーロッパですからね。日本じゃありません。
付いて行くとクソ高い金をチップとしてぼったくられたりします笑
たまったもんじゃありませんよ。
基本ヨーロッパは無料でサービスをしてもらえることはありません。
絶対にお金を取られます。
路上で自撮り棒やモバイルバッテリーなどを手売りしている人も気をつけた方が良いと思います。
ミサンガ結んでくるやつもいます。
僕が行った観光地では、ローマが特に多かったです。
コロッセオ周辺やトレビの泉あたりなど。
友人はコロッセオ周辺を歩いている時に、急にインコを乗せられて5ユーロ(600円ぐらい)取られていました笑
もはやネタです笑
No.5 『友人と集団行動を常に!!』
これは先ほどの怪しい人やスリ対策として有効的です。
怪しい人も相手が複数人いると下手に手出しできなくなります。
なぜなら犯行が目撃される可能性が増えるからです。
地下鉄に乗るときでもバッグを前に掛けてみんなで円陣を組むように立っていれば、スられる可能性はグッと下がると思います。
ちなみに、スリに気をつけるタイミングは
- 写真撮影
- 地下鉄の乗降
- レストラン、飲食店
- 人混み
といったところですね。
No.6 『本当に仲の良い友人と行こう!』
これ、すごく大事です。
なにせ海外に行くとなると四六時中一緒にいるわけですから、中途半端な関係の人と行くと会話が無くなったりつまらなくなったりします。
しかもその状態で1週間過ごさなければならないなんて苦痛以外の何者でもありません。
僕は幸いに親しい友人と行くことができたので旅行を楽しむことができたのですが、別のグループは途中から2組に別れて行動していることが多くなっていたりしていました笑
No.7 『ミネラルウォーターは持って行こう!』
これはヨーロッパに行くと分かるのですが、店で売っている水がすごく高いです。 (日本円で300〜400円くらい)
水をお金を払って購入するというのが馬鹿らしく感じます。
また、ヨーロッパの水は基本的に硬水なので、あまり美味しくありません笑
そこでスーツケースに2Lのミネラルウォーターを2本ぐらい突っ込んでおくと、向こうで水を買わなくて済みますし、美味しくない硬水を飲む必要もありません。
それに、帰りにはペットボトルを捨てれば、そのスペースにお土産を入れることもできるので、持っていける分だけ持っていくと良いと思います。
No.8 『ベルトのバックルに気をつけて!』
これは実際に現地に行ってやってみないと分からないのですが、僕は空港の金属探知機でベルトのバックルが引っかかりました笑
じゃ、全員がベルトのバックルで引っかかるかというと、そうでもないのです。
何が違うのかよく見てみると、バックルの大きさが関係しているように思いました。
僕のベルトのバックルは他の人のものよりも金属量が多いので、金属探知機が反応したのかもしれません。
ちなみに、ヨーロッパの有名な観光地は入り口で手荷物検査をしているので、そこでもまた引っかかりました笑
いちいちベルトを外さなければならないのが面倒でした。
ですので、ヨーロッパに行くときは極力ベルトが不要な服装で行くのが良いのではないかと思いました。
■最後に
今後卒業旅行でヨーロッパにいく人に役立てばとこの記事を書いたわけですが、この内容を信用するかは皆さんの自由だと思います。
別に嘘を書いているわけではありませんが笑、あくまで経験から得た知識・情報なので、参考程度に読んでいただくだけで結構です。
また、新たに気づいたことがあったら追記していこうと思います。